玉比咩神社

玉比咩神社(たまひめじんじゃ)

住所:岡山県玉野市5丁目5-1ー17
創立年代:不明
社格:村社

豊玉姫命(とよたまひめ) (童話浦島太郎に出てくる竜宮城の乙姫様)が祀られています。豊玉姫命とは、山幸彦(やまさちひこ)の妻で神武(じんぶ)天皇の母になり海を守る神様安産の神様として古くから信仰されています。
玉比咩という名前の由来は、立石の昔の名前である「玉石」と、豊玉姫命からきているそうです。
立石(たていし)

右の写真の石は立石といい
高さ:10.6m(ビル3階の高さ)
周囲:29.4mのとても大きな岩です。最近では老若男女問わず人気のパワースポットです。
この立石は、昔は海の中にあり、頭だけ出て目印に
なっていたそうですが、地盤の盛り上がりで陸に上がり、今の状態になったそうです。
臥龍稲荷神社     臥龍稲荷神社から
                  見える景色

昔、立石から3つの玉が飛び出し、1つ目の玉は玉比咩神社の背後の山にある臥龍稲荷(がりゅういなり)神社奥宮に、2つ目の玉は日本三大奇祭で有名なはだか祭りの会場にもなる西大寺観音院に、最後の玉は牛窓に飛んだという伝説があります



   進水式で実際に使用された「支綱」を使用したお守り
 「支綱」(しこう)を販売しています。
 この支綱は、進水式の時に船と陸上の式台をつなぐ
 綱のことです。